開業することを決めたら、次はどのような形態で店舗を構えるかについてです。
近年インターネットでも開業できるようになったので、様々な種類の店舗が増えました。
【専門店】
珍しい種類の植物のみを扱う専門店です。今流行りの多肉植物を専門として開業する園芸店も増えています。このような場合、インテリアや雑貨と植物をコーディネイトしてお部屋の空間作りを提案する店舗もあります。個性的な園芸店を出店したい人にはおすすめです。
例:APLANTS、
【地域の園芸店】
その土地の近隣住民を対象にして出店しているお店です。販売だけではなく、花同士の色の相性や肥料などの相談を受けアドバイスすることも良いでしょう。グリーンアドバイザーやグリーンコーディネイターといった有資格者には、園芸教室や寄せ植え、アレンジメントの講座を開催する場所にもなり得ます。
例:オザキフラワーパーク、
【オンラインショップ】
実店舗は持たず、インターネット上に店舗を構えます。土地などを用意する必要がないので初期費用が抑えられるのが利点です。SNSなどを上手に使い、遠方の顧客も掴める可能性があります。
【植物レンタル店】
例:WORLDGREEN、